近年、会社で行う業務の多くはIT化が進み「この仕事は家でもできるのにな」と疑問に思ったことはありませんか。
もちろん、自宅に仕事を持ち帰りたくないという方もおり、会社で時間内に終わらせるのがベストですが、例えば週末の終電間近の時間であれば、自宅でできないもののみを終わらせ、後は持ち帰るという選択を取ることもあります。
実はこの持ち帰り仕事の中に、メイン業務が含まれていることが多く、経費精算や出退勤管理の申請といった事務的処理の方が社内でないとできないというケースが多く見られます。
つまり、IT化が進んだ昨今では、多くの仕事は在宅でできるということなのです。
これを逆手に取り、上手く収入を上げるために独立する人が非常に多く増えています。
以前の職場や取引先と業務委託提携を結び、以前と同じ仕事を在宅でするというわけです。そうすることで時間を気にせず業務に取り組むことができ、以前と変わらず大きな成果を上げることも可能です。
また、その実積をベースに新たな取引先を増やすことで、会社勤めをしている以上の収入を得る事も可能になっていきます。
そのため、会社に長年勤めていた人の独立・業務委託という形が増えてきています。
IT業界における仕事の多くは、ネット環境さえ整っていれば、仕事を細かく分けて割り振りすることが可能です。そのため、作業ベースの仕事はアウトソースし、組み立てを社内でやることで生産性を高めるという会社のメリットも。業務委託をお願いする企業も増えており、在宅ワーカーが働きやすい状況になっています。
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